外壁塗装の種類を徹底解説!塗料ごとの特徴や耐久年数、費用相場を比較
外壁塗装は「塗料選び」が家の寿命を左右します
「外壁塗装は何を選べばいいの?」
「シリコンやフッ素、無機塗料って何が違うの?」
このような疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
外壁塗装は決して安い工事ではありません。だからこそ、価格だけで決めるのではなく、ご自宅に合った塗料を選ぶことが重要です。
塗料にはそれぞれ特徴があり、耐久性や費用、汚れにくさ、色あせのしにくさなどが異なります。
この記事では、外壁塗装の種類や特徴、耐久年数、メリット・デメリットを分かりやすく解説します。これから塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
外壁塗装の種類とは?
外壁塗装にはさまざまな種類がありますが、大きく分けると「塗料の種類」の違いになります。
代表的な塗料は次のとおりです。
🏠アクリル塗料
🏠ウレタン塗料
🏠シリコン塗料
🏠ラジカル制御型塗料
🏠フッ素塗料
🏠無機塗料
最近では、ラジカル制御型塗料や無機塗料を選ぶ方も増えています。
アクリル塗料
特徴
以前は主流だった塗料ですが、現在では住宅の外壁にはあまり使用されなくなりました。
メリット
・価格が安い
・発色が良い
・短期間だけ使用する建物に向いている
デメリット
・耐久性が低い
・色あせしやすい
・塗り替え回数が増える
耐久年数
約5〜8年
ウレタン塗料
特徴
アクリルより耐久性が高く、密着性に優れています。
細かい装飾部分や雨樋などでは現在も使用されることがあります。
メリット
・柔軟性がある
・細かい部分に塗りやすい
・価格が比較的安い
デメリット
・紫外線に弱い
・シリコンより寿命が短い
耐久年数
約8〜10年
シリコン塗料
特徴
現在、狭山市でも多くの住宅で採用されている人気の塗料です。
価格と耐久性のバランスが非常に良く、多くの施工店が標準仕様として採用しています。
また、豊富なカラーバリエーションが用意されており、さまざまな住宅デザインに対応できます。
メリット
・コストパフォーマンスが高い
・汚れにくい
・色あせしにくい
・種類が豊富
デメリット
・フッ素や無機より耐久性は低い
耐久年数
約10〜15年
ラジカル制御型塗料
特徴
近年人気が急上昇している塗料です。
外壁の劣化原因となる「ラジカル」の発生を抑えることで、長期間美観を維持できます。
メリット
・チョーキングが起こりにくい
・コストが比較的安い
・耐久性が高い
・シリコンより長持ちする商品も多い
デメリット
・製品によって性能差がある
耐久年数
約12〜16年
フッ素塗料
特徴
大型ビルや公共施設でも使用される高耐久塗料です。
一般住宅でも人気があります。
メリット
・耐候性が非常に高い
・汚れに強い
・色あせしにくい
・メンテナンス回数を減らせる
デメリット
・価格が高め
・施工技術が必要
耐久年数
約15〜20年
無機塗料
特徴
現在最も耐久性が高い塗料の一つです。
無機成分を配合することで紫外線による劣化を大幅に抑えています。
メリット
・非常に長持ち
・カビやコケが付きにくい
・汚れにくい
・色あせしにくい
デメリット
・価格が高い
・ひび割れが起きやすい外壁では製品選びが重要
耐久年数
約18〜25年
同じ塗料でも違う!塗装方法
塗料だけでなく、外壁塗装には種類があります。
艶あり
新築のようなピカピカとした光沢があり、雨だれなどの汚れもつきにくい、落ちやすい特徴があります。
3部艶
程よい艶で落ち着いた仕上がりになります。光沢は抑えつつ汚れにくさを残します。
5部艶
3部艶よりさらに艶を抑え落ち着きのある仕上がりに。
自然な風合いで、素材感を生かせます。
艶消し
光沢がほぼなく、しっとりとした質感で高級感や重厚感があります。
ただ汚れが付きやすいのがデメリット。

外壁材によっておすすめ塗料は変わる
住宅によって外壁材は異なります。
例えば
・窯業系サイディング
・モルタル
・ALC
・金属サイディング
などがあります。
同じ塗料でも外壁材との相性がありますので、建物に合わせた塗料選びが大切です。
塗料の性能だけでなく施工品質も重要
どれほど高性能な塗料を選んでも施工方法が適切でなければ本来の耐久性は発揮できません。
外壁塗装では、
★高圧洗浄で丁寧に洗う
★ひび割れや欠損を補修する
★適切な下塗り材を使用する
★既定の塗布量を守る
★十分な乾燥時間を確保する
といった基本的な工程を確実にしっかりと行うことが美しい仕上がりと長持ちする塗装へとつながります。
大切なのは建物の外壁材や劣化状況、ご家族のライフプラン、ご予算などを総合的に考え、最適な塗料を選ぶことです。
狭山市で人気の塗料は?
狭山市では夏の強い紫外線や台風、冬場の寒暖差の影響を受けるため、耐候性の高い塗料が人気です。
特に人気なのは
🏠ラジカル制御型塗料
🏠高耐候シリコン塗料
🏠無機ハイブリッド塗料
初期費用だけを見るのではなく、「10年後・15年後までを見据えたトータルコスト」で選ぶ方が増えています。
外壁塗装で失敗しないポイント
価格だけで決めない
中東情勢の影響で塗料にも価格変動が起きております。
「できるだけ費用を抑えたい」と考えるのは当然ですが、初期費用だけで塗料を選んでしまうと数年後に再び塗替えが必要になる場合があります。
例えば耐久年数が8年程度の塗料を25年間で考えると、3回以上塗装が必要になることもあります。
一方で、耐久年数が18~20年程度の高耐久塗料を選べば、同じ期間で塗替え回数を1~2回に抑えられる可能性もあります。また、外壁塗装には足場の組立が必要不可欠なので、その部分を考慮しても回数はできるだけ減らしたいところですよね。
そのため、外壁塗装では「施工費用」と「将来のメンテナンス費用」を合わせたトータルコストを比較することが大切です。
保証内容を確認する
保証期間だけではなく、
・何が保証対象か
・施工保証なのか
・メーカー保証なのか
まで確認しましょう。
下地処理を丁寧に行う会社を選ぶ
どんな高性能塗料でも、下地処理が不十分では長持ちしません。
高圧洗浄、ひび割れ補修、シーリング工事、下塗りなどを丁寧に施工する会社を選びましょう。
複数の見積もりを比較する
同じ塗料でも施工会社によって提案内容や価格は異なります。
塗料名だけではなく、
・メーカー
・製品名
・使用缶数
・施工工程
まで確認すると安心です。
よくある質問
Q. 安い塗料でも大丈夫?
短期間で住み替える予定がある場合は選択肢になりますが、長く住む予定なら耐久性の高い塗料の方が結果的に経済的なケースが多いです。
Q. 色選びと塗料選びは別ですか?
はい。色と塗料は別の要素です。同じ色でも塗料の種類によって耐久性や汚れにくさは変わります。
まとめ
外壁の塗装は、単に外観をきれいにするだけではなく、大切な住まいを雨風や紫外線から守る重要なメンテナンスです。
塗料にはアクリル・ウレタン・シリコン・ラジカル制御型・フッ素・無機などさまざまな種類があり、それぞれ耐久性や価格、性能に違いがあります。ご自宅の築年数、外壁材、今後のライフプランを踏まえて最適な塗料を選ぶことが、長期的なコスト削減にもつながります。
塗料に関してはインターネットで情報は得られるものの、実際に家の外壁には何がいいのか判断するのは難しいと思われる方がほとんどだと思います。
狭山市で外壁塗装をご検討中の方は、現地調査のうえで建物の状態に合った塗料をご提案できる施工会社へ相談することをおすすめします。信頼できる業者は、どんな些細な相談も親身になって答えてくれます。
また、塗料のメリットだけでなくデメリットも丁寧に説明し、下地処理や施工品質にもこだわっています。
適切なタイミングで塗り替えを行い、大切なお住まいを長く快適に守っていきましょう。
株式会社TOIROではお客様のにニーズに合わせて塗料を提案いたします。
現在中東情勢における影響から塗装業界も大打撃を受けています。
そんな中でも一人一人のお客様を大切にし、価格帯と性能、建物の劣化状況等をしっかりと見極め、最適なプランと、優れた施工をご提供できるよう努めております。
また、塗料はさまざまなメーカーがあり、特徴や性質に違いがあったりします。
様々な種類とメーカーを比較検討することもお家を守る上でとても大切です。