【狭山市】外壁塗装で人気の色ランキング

日本国内で一般的人気色とは？

狭い面積にたくさんの人が住んでいる東京などと、自然豊かな土地では建物も、壁に使用されている材料も割合が大きく変化します。

そこで全国平均して一般的に好まれる色は何かランキング形式で見ていきましょう！

１位　ホワイト系

これは誰もが想像つくであろう色ですね。

失敗したくないと思ったらホワイト系に軍配が上がります。

建物の年数や、スタイル、屋根との相性を考えても、問題なく仕上がりが想定できます。

また、新築時にホワイト系で建てられている家屋も多く、既存と同じ色で塗替えたいという方も多くいます。

ホワイトは清潔感のあるイメージと共に膨張色であることから家全体を広く大きく見せる効果もあります。

近隣との調和が取りやすいというのもメリットの一つです。

しかし一方で汚れが目立ちやすく、次の塗替え時期まで劣化より汚れが気になってしまうのがデメリットです。

まだ、塗り替えるには早いけど汚れが気になる・・・そういう場合は外壁洗浄を依頼するのも検討しましょう。コストを安く抑え、外観を綺麗に保つことが出来きます。

 

２位　グレー系

車などで汚れが目立たないイメージがあるグレー系は2位になりました。

ホワイトとは違い、モダンで洗礼された印象と、現代建築に多い為、人気の高い色です。

車同様汚れも目立ちにくく、もともと淡いグレーだったお家を、濃いグレーに塗り替えるなど、同系色でも印象を一新できる色です。

３位　ベージュ・クリーム系

暖かみと優しさがある色合いの為、落ち着いた印象を持たせることが出来ます。

都心部のようなビルやマンションが多い地域でも、自然に囲まれている地域でも馴染むことが出来る為、景観と周囲の調和を大切にする方に人気があります。

 

４位　ブラウン系

木=茶色のイメージの方も多いと思いますが、自然素材との調和が良いのがブラウン系です。

庭の草木などのにこだわりたい方には、和風で落ち着いた雰囲気のあるブラウンもおすすめです。

また、重厚感と安定感があり、徐々に味わい深くなるという点でも人気のある色です。

ですが、ブラウンの中でも暗い色にする場合は圧迫感が出やすいので、ご自宅の形状や、窓の位置、庭や敷地の広さなどバランスよく考えることが大事になってきます。

５位　ブラック系

重厚感や高級感のあるブラックはモダンなデザインの住宅にかなり映える色です。

白と同じように何色とも相性のいいブラックはアクセントカラーやツートンカラーにも使いやすい色として人気があります。

ただ、鳥の糞などの汚れが目立ちやすく、大きな外壁面に使用すると重厚感が行き過ぎて圧迫感になってしまうことも・・・

建物とのバランスを考慮して取り入れるのが◎

 

外壁の色選びは時代と共に変化？

基本的に奇抜な色でなければどの時代でも通用しますが、最先端を行きたい！と思われる方は新築の建物に注目してみてください。新築の建物は時代のニーズに合わせて建てられているものが多く、流行を取り入れているのでとても参考になります。

 

色選びで失敗しないためのポイント！

汚れの目立ちにくさを重視

外壁は毎日雨風やホコリ、排気ガスなどにさらされています。

その為、色によって汚れの見え方が大きく違います。

汚れが最も目立つのは・・・白、黒

白は砂埃や、水垢などがかなり目立ちやすい色です。お家の外観を常に綺麗にしておきたいと思っている方にはお勧めできません。また、黒も同様で、畑などの砂が風に舞いやすい地域や、湿気が多くコケが発生しやすい地域には向いていません。

 

汚れが目立たず、実用性をとるならカラーはグレーやベージュ系！

周りの家や街並みとの調和

同じ通りの家の色味を見ることで、変に目立つことを避けることができます。

埼玉県でいうと川越市にある小江戸のような街並みにいきなりピンクやブルーなどの

奇抜なカラーを取り入れてしまうとせっかくの小江戸のイメージがなくなってしまいます。

和風・洋風・モダンなど建物のデザインとの相性も確認することが大切です。

 

景観ガイドラインのある地域は特に注意して色選びをしましょう。

 

無難で長持ちするのは明るすぎない。濃すぎないカラーです。

家の形との相性で選ぶ

憧れの女優さんと同じ髪型にしても、イメージとちがう・・・というように

同じ色にしても建物自体のデザインによって印象がかなり変わってきます。

 

直線的で現代風の建物はグレー、白、黒との相性がいい傾向です。

三角屋根で、古風な建物にはベージュやブラウンなどを使うとバランスが良いです。

バルコニーや凹凸の多い家にはツートンカラーがお勧めです。

形状×色の相性は意外にも重要です☝️

色見本は大きいサイズを屋外で

日の光の当たり方で全く違う色に見えてしまう色の性質上必ず大きい色見本帳で決めましょう。

色見本帳を外壁にあてます。朝・昼・夕方でも色は違って見えるので確認が必要です。余裕のある方は晴れている日🌞と曇っている日⛅でも見え方が変わってくるのでとことん気にされる方は見てみるのもいいですね。

艶（ツヤ）のあり/なしでも全然違う

艶ありの場合新築のように見える上に汚れに強いという特徴があります。ただ色褪せが目立ってしまうかも・・・

7分艶・３分艶はナチュラルでバランスが良いので迷ったらコレが無難です。

艶消し(マット）は建物に落ち着いた印象を持たせることが出来ますが、汚れには弱いという弱点があります。

 

5年・10年後の色褪せまで考える

濃い色は紫外線に弱い為、チョーキングなどが発生するとともに色褪せが出やすい傾向にあります。

例えば

黒で塗った外壁はグレーのような白っぽさが出てきてしまいます。

逆に白にすると他の色に比べて黄ばみが目立ちやすくなります。

また、濃紺・濃緑などの濃い色の場合は色のムラが出やすいです。

黒や、濃い色にする場合は施工の難しさから、職人さんの腕の良し悪しでだいぶ変わってくるので、依頼する業者にも注意しましょう。

 

色褪せを考慮するならライトグレーやベージュなどの中間色が良いでしょう。

 

玄関ドアと屋根との色のバランス

近年は玄関ドアもおしゃれなお家が多いです。

玄関ドアが木目調の茶色なのに対して外壁が黒だと建物の作りにもよりますが

イメージではなんとなく合わないですよね。

外壁だけ綺麗にしても玄関・屋根とのバランスが取れていないと違和感がでます。

 

屋根が黒や濃い色の場合・・・中間色が合わせやすい

玄関ドアが木目調の場合・・・ベージュやブラウンなどとの相性が◎

窓枠の色が白のお家、黒のお家、シルバーのお家があります。

そういう部分も視野にいれるとよりバランスの良い配色にできます。

 

狭山市ではこの３色が人気

ライトグレー

ライトグレーの印象は「上品」「清潔感」「都会的」など良いイメージが多く洗練された雰囲気を演出することができます。

が、しかし一方で全体がぼやけやすいというデメリットもある為、付帯物などでメリハリをつける事が大切です。

 

ベージュ

汚れが目立ちにくく、周囲の環境に馴染みやすい為人気の高いベージュ。暖かみと安心感があります。

何より和風・洋風・現代的どのスタイルにも合わせやすいのが人気のワケです！

アイボリー

汚れが目立ちにくく、明るく暖かみがあって万能に使用できるのはアイボリー。

周辺環境との調和が取りやすい色です。ただ、調和しすぎて存在感が埋もれてしまうことも・・・

トレンドには左右されにくいのでアクセントカラーなどで引き締めるのが正解です！

まとめ

いかがでしたか？

少しでも参考になりましたか？

たくさんの色の中から選ぶのはとても悩んでしまうと思いますが、自分の納得のいく色にするのが一番です。

困った時は信頼できる塗装屋さんに相談してみたり、ツートンやアクセントカラーを取り入れる際にはカラーシュミレーションを見せてもらうのも良いかもしれませんね。

 

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