狭山市で外壁塗装・屋根塗装を行いました。

- 施工内容
- 外壁塗装・屋根塗装
- お客様名
- S様邸
- 施工エリア
- 狭山市
- 施工期間
- 約1か月
こちらのお宅は破風板やベランダの手摺の装飾などが素敵なお家ですが、屋根部分の破損やクラックの発生、ベランダ部分等にはコケが発生していました。
サイディングの特徴を損なわないよう、外壁にはダブルトーン塗装を提案させていただきました。
また、玄関にもこだわりが見られるお宅で一部ジョリパットと呼ばれる塗材で施工しました。
劣化状況
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外観全体の施工前の様子です
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外観全体の施工前の様子です
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外観全体の施工前の様子です
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外観全体の施工前の様子です
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屋根の施工前のようすです。
大きな損傷はありませんでしたが、経年による劣化や退色、汚れやコケが付着しているのがわかります。 -
この屋根材はブルック瓦というもので高圧洗浄を行った上で、塗装を行うことが出来ます。
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写真では影で少し見えにくいですが、屋根の一部に破損が見られました。
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屋根のジョイントシール部分が劣化及び硬化している為、打ち替えが必要です。
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屋根材を止めている釘が浮いてしまっています。
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雨樋です。
汚れが付着しています。また、コケも発生しています。 -
メインの外壁です。
塗膜が紫外線などの影響を受け、顔料(色の成分)が表面に出てきてしまっています。触ると手に粉のようなものが付着します。この症状をチョーキングと言います。 -
こちらはアクセント外壁です。
メイン壁と同様にサイディングに模様があるのでダブルトーン塗装が必要になります。 -
ベランダの床です。
大きな損傷はありませんが、経年による劣化、退色、汚れ、コケが見られます。その為、防水機能が低下している状態です。 -
排水ドレンにも汚れやコケが見られます。
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破風板にも劣化や退色が発生しています。
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破風板の木部には塗膜の剥離が見られました。
しっかりとした下処理が必要になります。 -
外壁のジョイント部分にも劣化や硬化、ひび割れや亀裂が発生しています。こういう部分からも雨水が入り込んでいきます。
足場組立
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足場を組み立てました。
近隣のお宅にもしっかりご説明させて頂いています。 -
足場を組み立てました。
防水・防塵のため、養生もしっかりしています。 -
外壁・屋根塗装には足場がないと成立しません。
影の立役者的な存在です。
高圧洗浄
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屋根の洗浄をしています。
汚れやコケがなくなり綺麗になっているのがわかります。 -
雨樋の洗浄をしています。
溜まっていた汚れが綺麗になっていっているのがわかります。 -
メイン外壁の洗浄です。
隅々まで洗浄してこの後に塗る塗料がしっかりと付着するようにしています。 -
アクセント外壁の洗浄です。
メイン外壁同様にしっかり洗浄していきます。 -
ジョリパット部分です。
軒下なのであまり汚れていないように見えましたが、洗浄をすると汚れていたことがわかります。 -
ベランダ床です。
綺麗になった部分と汚れている部分の差がとても分かりやすいです。 -
塗装をしない外構部分もしっかり洗浄し、お家の外観全体を明るくしていきます。
シーリング工事
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メイン外壁です。
サイディングの繋ぎ目に施工されていたシーリングを撤去しました。 -
隙間の汚れを落とすと同時に、プライマーという接着効果を高める材料を塗布します。
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新しくシールを打ち、ヘラでならしていきます。
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アクセント外壁です。
サイディングの繋ぎ目に施工されていたシーリングを撤去しました。 -
周りを養生し、隙間の汚れを落とすと同時に、プライマーという接着効果を高める材料を塗布します。
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新しくシールを充填しました、この後ヘラで平らにならしていきます。
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窓や雨戸なども外壁との間に隙間があります。
シールを打つ場所によっては増し打ちと言ってシールを撤去せず、既存のシールの上にシールを重ねる場合があります。 -
こちらの窓廻りはシールを撤去し、新しくシールを打っています。
屋根塗装
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まずは棟板金の繋ぎ目にもシールを充填するため、プライマーを塗布します。
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次はシールを充填します。
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ヘラで均等にならしていきます。
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一部破損があった箇所を補修していきます。
専用の接着剤を使用します。
また割れ目から雨水が侵入しないようこちらにもシールを充填します。 -
こちらもヘラでシールをならしていきます。
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既存の塗膜や、錆、汚れを落とすためにケレンという作業をしていきます。
これはこの行う塗装の付きを良くするためにも大事な工程の一つです。 -
ケレン作業が終わったらいよいよ塗装作業に入っていきます!
まずは下塗りです。 -
下塗りが終わったら、1回目の上塗りをしていきます。
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こちらも1回目の上塗りの施工状況です。隅から隅まで丁寧に塗装していきます。
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1回目の上塗りが終わったら、2回目の上塗りを行っていきます。
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こちらも2回目の上塗り状況です。ムラの無いように丁寧に施工していきます。
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縁切りという作業を行います。
塗装の際に塞がってしまった屋根材の重なっている部分にカッターを入れ雨水がスムーズに流れるようにします。
この工程をしないと下地の腐食や雨漏りを引き起こす原因になります。
外壁塗装
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ではいよいよ外壁塗装です!
最近では、メインの色の壁、ベランダなどの部分のみ色を変えているアクセントの壁があります。
こちらはメイン壁の下塗りをしています。 -
次に1回目の上塗りをします。
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1回目の上塗りが乾いたら、2回目の上塗りをします。
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このお客様のお家の壁にはデコボコとした素敵なデザインが入っていたので、表面だけもう一度塗り、デザインがしっかり出るよう塗っていきます。
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こちらはアクセント外壁になります。
下塗りをしていきます。 -
次にメイン外壁と同じく、上塗り1回目を施します。
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1回目の上塗りが乾いたら2回目の上塗りを行います。
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こちらも、表面だけアクセントの色を塗り、外壁のデザインが見えるようにしていきます。
よく見るとローラのが上塗りの時と全然違うことがわかりますね。 -
こちらはジョリパットという材質の外壁です。
普通の外壁と工程は同じですが、通常の材料とは別の材料を使用しています。
こちらは下塗りです。 -
次に上塗りの1回目を行います。
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次に上塗り2回目を行います。
ベランダ防水
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ベランダの防水塗装をしていきます。
ベランダも雨が入って溜まってしまう場所なので、しっかり防水塗装をしていきます。
まずは下塗りです。 -
次に1回目の上塗りです。
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2回目の上塗りをしていきます。
付帯部塗装
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破風板の塗装をしていきます。
下塗りをしています。 -
次に上塗り1回目です。
基盤が傷ついている部分が筆で丁寧に成功していきます。 -
2回目の上塗りです。
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玄関のおしゃれな柱も丁寧に塗装していきます。
下塗りをします。 -
こちら上塗りをしています。
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雨樋もしっかり塗ります。
外壁が綺麗になると、こうした付帯部も綺麗にしないと目立ってしまいますが、こういう所もしっかりやることでより一層綺麗に見えます。 -
上塗りをしていきます。
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電気メーターって塗るイメージがない方もいると思いますが、こちらもしっかり塗ります。
下塗りをしています。 -
こちらは上塗りをしています。
しっかり綺麗に塗ると、新品のように見えますよ。 -
ベランダの手摺の飾りです。
ケレンして、錆などを落としていきます。 -
塗料を吹き付けて細かい溝の部分までしっかり均等に塗っていきます。
完成!!
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施工完了後の外観です!
とても綺麗ですね! -
こちらジョリパットの外壁でできた玄関です。
こちらも綺麗に仕上がっています。 -
屋根の施工完了後です。
しっかりムラなく塗れています。 -
屋根の施工完了後です。
こちらもしっかり塗られています。 -
破風板の施工完了後です。
おしゃれなデザインがより一層おしゃれになりました。 -
外壁施工完了後です。
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こちらも外壁施工完了後です。
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ベランダの下の部分もしっかり塗られています。
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アクセント外壁の施工完了後です。
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ベランダの施工完了後です。
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防水塗装の施工完了後です。
とてもきれいになっていて、水はけが良さそうですよね。 -
玄関の柱の施工完了後です。
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破風板の劣化していたシールも撤去して、新しくシーリングを行った上で塗装されています。